マリリン7日間の恋    3/24 ロードショー

 
2012年、マリリン・モンロー没後50年に捧げる艶やかな花束ー
ある男が胸に秘め続けた“世紀のスター”の7日間の恋の物語

私がこの世に生を受けた時には、もうマリリン・モンローは この世には存在しなくて、彼女の映画も、ちょこっと覗き見した程度で全く知らなくて、「夜は何を着て寝てるの?」と記者の質問に「シャネルの5番よ」と答えたフェロモンむんむんのグラマラス女優という事ぐらいしか知らない。

この映画の中のマリリンは、ほんとうに可愛い♡
映画のオープニングは、映画館の大場面に映し出されたマリリンに、鼻のした伸ばした男達がいっぱい!ではじまる。まぁー男たちは皆なんと幸せな顔をしていることやら。
 
 
 マリリンが主演した「王子と踊り子』の第3助監督だったコリン・クラーク。のちにドキュメンタリー監督として名を残す彼が、23歳の駆け出しだった頃の日記を元に製作された映画だ。

 1956年、ハリウッドの大スター、マリリン・モンローがイギリスに降り立った。ローレンス・オリヴィエが監督兼共演となる新作『王子と踊り子』の撮影のためだ。

結婚したばかりの高名な劇作家アーサー・ミラーの愛に支えられ、初のプロデュース作品に意気込むマリリン。だが、マリリンの夢は呆気なく打ち砕かれる。

オリヴィエはマリリンの演技法を受け入れず、彼女の演技コーチを敵対視する。プレッシャーからマリリンは何時間も撮影に遅刻するようになり、さらに不安定な精神状態の彼女に耐えられず、夫は先に帰国してしまう。

 撮影が大幅に遅れ切羽詰まったオリヴィエは、下っ端の第3助監督コリン・クラークに、マリリンの見張り役を命じる。そんなコリンに不安や寂しさを正直に打ち明けたマリリンは、誠実に答えるコリンに信頼を抱く。

コリンは自分だけに弱みを見せるマリリンに、思いやりと恋心の混ざった複雑な気持ちを募らせていく。やがて二人は秘密の小旅行に旅立ち、人として男と女として深く心を交わしのだが...。

 すごーく切ない、とても美しいマリリン♡はミシェル・ウィリアムズ。コリン役はエディ・レッドメイン。
撮影の大部分は、実際の『王子と踊り子』で使用されたパインウッド・スタジオで行われた。その他に、ウィンザー城、イートン大学、テムズ川のほとりなどでも撮影が敢行された。さらに撮影期間中、実際にマリリンが宿泊していたパークサイド・ハウスでの撮影も実現。

この映画で50年ぶりにリアルなマリリンに会えますよ♡♡♡。
 
原題:My Week With Marilyn
監督:サイモン・カーティス
製作:デヴィッド・パーフィット、ハーヴェイ・ワインシュタイン
脚本:エイドリアン・ホッジス
撮影:ベイ・スミスハード
美術:ドナル・ウッズ
衣装:ジル・テイラー
音楽:コンラッド・ポープ
製作国:アメリカ・イギリス
上映時間:1時間40分
配給:角川映画
 
 
 
 

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