奇跡のリンゴ  6/8(土)~全国東宝系ロードショー

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東北・青森、一人の男の想いそして家族の愛が生んだ奇跡。

「絶対不可能」を覆した“絆”の物語。

WEB用_奇跡のリンゴ_サブ01(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)東京白金台に、半年先まで予約で一杯のレストランがある。その看板メニュー、「木村さんのリンゴのスープ」は一人の男が起こした奇跡が生んだものでした。“絶対不可能”と言われた「リンゴの無農薬栽培」。この不可能への挑戦からまる10年。極貧に耐え、周囲の人々の圧力に屈せず、自殺に追い込まれながらも踏み止まり・・・ひたすらに“一つのもの”を信じて進み続ける波乱万丈な生き方、人との絆、家族愛を描いた珠玉の映画「奇跡のリンゴ」が誕生します。

【ストーリー】
岩木山が見下ろす日本最大のリンゴ畑、青森県中津軽郡。物語の主人公・木村秋則はこの地で生を受ける。幼い頃から学生時代に至るまで、車やバイク、エレキギター、とにかく機械イジリに夢中だった秋則。高度成長がもたらした産物の仕組みに、秋則の興味は凄まじく、当然ながら、弘前一面を覆うリンゴ畑や農業そのものへの興味は皆無だった。この「農業」に一生を懸けて狂うことになろうとは学生時代の秋則にこれっぽっちも想像できなかった。しかしながら、転機は訪れる。秋則は、木村美栄子とお見合い結婚。りんご農家・木村家に入ることになる。 農業も、リンゴも、秋則にとっては初めての経験。やがて、妻の異変がきっかけとなりのめり込んでいく。 リンゴは、農薬の恩恵を受けずして生産不可能な果実だったが、その農薬が妻の体を蝕んでいたのだった。 秋則は、絶対不可能と言われていた「リンゴの無農薬栽培」への挑戦を決意。美栄子の父・征治の協力のもと、私財を投げ打ち挑戦を続けるが、約10年、その奇跡の果実が実ることはなかった。 畑は痩せ、周囲の農家には「カマドケシ(津軽弁で破産者)」と疎まれ、家族は貧困に。
追い詰められた秋則は、一人岩木山に登り、自殺を決意・・・と、その時、荒れ果てた山野に、果実を実らせた一本の樹を見つける。なぜ、こんなところで果実が・・・。樹に近づいた秋則は、そこで奇跡の糸口をつかむのであった。

WEB用_奇跡のリンゴ_サブ02(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)原作:石川拓治『奇跡のリンゴ「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』(幻冬舎文庫)
監督:中村義洋
音楽:久石譲
上映時間:130分
配給:東宝

(C)2013「奇跡のリンゴ」製作委員会

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