おおかみこどもの雨と雪 7/21~全国東宝系ロードショー

ある日、大学生の花(はな)は、“おおかみおとこ”に恋をした。
ほどなく、ふたりは愛しあい、ふたつの新しい命を授かった。

雪の日に生まれた姉は≪雪(ゆき)≫、雨の日に生まれた弟は≪雨(あめ)≫と名づけられた。
そんな小さなふたりには、大きなヒミツがあった。
人間とおおかみのふたつの顔を持つ≪おおかみこども≫として生を受けたのだ。

 

雪と雨が≪おおかみこども≫であることを隠すため、
家族4人は、都会の片隅でひっそりと暮らしていた。
つつましくも幸せな毎日。永遠に続くと思われた日々が突然奪われる。
父である、“おおかみおとこ”の死によって。

 

 

取り残された、花と雪と雨の3人。
幼いふたりの子供と幸せに生きるため、母は決断する。
都会の人の目を離れて、厳しくも豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住むことを・・・

 声優に宮崎あおい(花)、大沢たかお(おおかみおとこ)、花に色々と農業を教えてくれる伯父さんに菅原文太と豪華キャスティング!

監督は、いま世界で最も注目を集めるアニメーション映画監督、細田守。『時をかける少女』、『サマーウォーズ』と一作ごとに鮮烈な印象を与えてきた細田監督の最新作が、この夏再びやってくる!

今作品は、前2作の「青春」「結婚」の先にある、「親子」「母と子」がテーマ。

19歳の主人公・花の“おおかみおとこ”との出会いから、恋愛、結婚、出産、子育て。そして、その子供たち≪おおかみこども≫の成長と自立までの13年間を描く、「母と子」の一大巨編である。脚本は、自身も一児の母である『八日目の蝉』の奥寺佐渡子。キャラクターデザインは、『ヱヴィアンゲリヲン新劇場版』シリーズでも人気の貞本義行。アニメーション企画・製作には、これまで細田作品のプロデューサーであった齊藤優一郎が、細田監督と共に新たにスタジオ地図を設立し、細田監督作品の礎となる。『時をかける少女』『サマーウォーズ』から続く、まさに鉄壁のスタッフ構成が実現した!

 

この映画は、子育てに奮闘しているおかあさん、これから結婚し、子供を持つであろう人たちに見てほしい作品です。

いやぁー、アニメは“やばい”です!映像も美しいし、すーと心に入ってきます。

 

監督・脚本・原作:細田守

脚本:奥寺佐渡子

キャラクターデザイン:貞本義行

作画監督:山下高明

美術監督:大野広司

上映時間:117分

配給:東宝

 

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